一人暮らしで高熱が出た場合におすすめの行動

ライフハック

一人暮らしで熱が出るとつらい

約3日間、高熱でダウンしていました。一人暮らしなので体調を崩すととても大変ですよね。実際に私も地獄を味わいました。今回は実体験を元に、一人暮らしで熱が出た場合にやっておいてよかったことを書いていきます。

1,出だしが肝心。熱を感じたらすぐに物資の補給

今回一番やってよかったと感じたのは早めの物資補給です。初めのうちに2,3日分の食料、水分を買っておきました。熱が出始めたときはそこまで体力の消耗がないので、頑張れば買い物にいけます。なので初めのうちに近くのコンビニやドラッグストア、スーパーなどに行き食料と水分を沢山買っておきましょう。

私は近くにコンビニとドラッグストアがあるのでそこで以下の物を買いました。

  1. レトルトのお粥 × 4つ
  2. 松茸のお吸い物
  3. スポーツドリンク2L × 2本
  4. オレンジジュースやりんごジュース 2Lずつ
  5. お湯に溶かすタイプの生姜湯
  6. プリンやヨーグルトのような食べやすいもの

まず、お粥、お吸い物、プリン系は療養中の食事にとても最適です。お粥やプリン、ヨーグルトは言わずもがなですが、個人的に2の「松茸のお吸い物」がおすすめです。「松茸のお吸い物」は結構しょっぱいです。この塩気が熱を出して寝込んでいるときには美味しく感じます。加えてとてもさっぱりしているので食欲がなくても口に入れることが出来ます

次に飲料系ですね。スポーツドリンクについては医者からも摂取を勧められていたので間違いないと思います。発熱時には多量の水分が体の外に出ていくので、いつも以上の水分補給が必要だそうです。スポーツドリンクばかりだと飽きるので、オレンジジュースなども飲んでいました。こちらも定番といえば定番ですね。生姜湯は体を温めるのにおすすめです。風邪で寒気を感じているときは生姜湯いいですよ。

2,あまりにも高熱が出ているときは「#7199」等を利用すべし

皆さん「#7119」という電話番号を知っているでしょうか。これは

急な病気やケガをした場合に、「救急車を呼んだほうがいいのかな?」、「今すぐ病院に行ったほうがいいのかな?」など迷った際の相談窓口として、「東京消防庁救急相談センター」を開設しています。
東京消防庁救急相談センターでは、これらの相談に相談医療チーム(医師、看護師、救急隊経験者等の職員)が、24時間年中無休で対応しています。

東京消防庁 #7119 救急相談センターより引用

というサービスで東京都と一部地域でサービスが展開されています。私も熱が一時は39.8℃になりこのまま夜に死ぬのではと思い、急遽このサービスを利用しました。私が利用したときは夜だったので、電話でいくつかの質問をされたあとに「時間外外来にかかることをおすすめします」と言われました。その後近くで時間外外来を行っている病院を探してくれます。

幸い、特に変な病気とかではなく薬をもらって帰りましたが、安心感が全然違いました。一人暮らしだと色々不安になるので、やばいと思ったらこのサービスを利用することをおすすめします。

なお、このサービスは東京都と一部地域でしか運用されていませんが、全国にも同様のサービスを行っている電話番号があるようです。以下で各都道府県で対応する電話番号一覧が見られます。

3,SNSに書き込んだり、家族や友達に連絡したりする。

最後はやっぱり連絡ですね。別に看病しに来てもらう必要はないんです。ただ連絡するだけ。ただそれだけなんですが、「お大事に」とか「困ったことがあったら言ってね」とか言ってくれるだけで精神的に安らぎます。

今の時代はSNSに書き込むだけでも、誰かが気を使ってくれたりします。こんなときこそSNSを積極的に利用しましょう。

一人暮らしで熱が出るとやっぱりつらい

一人暮らしで熱が出た場合はどう頑張ってもつらいですよね。だからこそ少しでも辛さを軽減できればと思います。あと、当たり前ですが病院には行きましょう笑

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