「写ルンです」は何故エモいのか。魅力を説明します

「写ルンです」はエモい

皆さん「写ルンです」は知っていますよね。使い捨てカメラ*1の代名詞とも言えるカメラです。そんな「写ルンです」ですが、最近はデジタルカメラやスマホカメラの台頭ですっかり見なくなりました。

しかし! 「写ルンです」は一周回ってエモい写真が撮れるということで写真好きな人や女子高校生の間でブームになっているのです。私も写真が好きなので写ルンですは時々使います。今回はなぜ「写ルンです」でエモい写真が撮れるのかを見ていきます。

写ルンですがエモい理由

フィルム写真

まず、「写ルンです」はフィルムカメラであるという理由があります。ちなみに、フィルムカメラも写真が好きな人達の間で流行っています。このデジタル時代になぜフィルムが流行るのか。

それはフィルムの独特の雰囲気に魅せられるからです。フィルム写真、特にネガフィルムを用いた写真には独特の色合いがあり、それがエモさとなっています。もちろんデジタルカメラやスマホで撮った写真のほうが色が綺麗でコントラストが高くてシャープな写真になりまずが、綺麗すぎてつまらないんですよね。それに対してフィルム写真は色被りなどが発生してしまうので、どうしてもフィルム特有の色になります。これがエモさを醸し出しています。
フィルムの色

チープだけど考え抜かれたレンズ

次の理由は「写ルンです」に使用されているレンズがとてもチープなものであるという点です。写ルンですのレンズの仕様は以下のようになっています。

レンズ : f=32mm F=10 プラスチックレンズ1枚

一般的なデジカメは複数のガラスレンズを組み合わせることで高品質な写真を得ています。それに対し「写ルンです」ではプラスチックレンズ1枚しかありません。こんなのでは高品質な写真なんて撮れるはずありませんが、そこがまたエモいポイントになっています。先程も述べたように今のデジカメで撮れる写真は綺麗すぎます。でも「写ルンです」だといい感じに画質が削ぎ落とされて少しチープな写真になります。このデジタル時代にあえてチープな写真を撮ることで非常にエモくなるのです。

それに加え、レンズの焦点距離f=32mmとなっています。スマホのカメラはf=28mm程度なので、写ルンですはスマホより画角が狭くなっています。写る範囲が狭いと不便かもしれませんが、それゆえ写したいものだけが写ります。なので更にエモくなるのです。
考え抜かれたレンズ

チープなフラッシュ

「写ルンです」にはコンパクトなフラッシュが搭載されています。一般的なデジカメのフラッシュに比べると性能は良くないですが、必要十分な機能になっています。例えば暗いところで写ルンですのフラッシュを使うと、近くのものだけにフラッシュが当たり、遠くのものには届きません。ゆえに近くのものだけが浮かび上がりエモい写真となります。
フラッシュ特有の表現

27枚撮りの制限

「写ルンです」はフィルムカメラです。それゆえ一個の写ルンですで撮れるのは27枚まで、失敗しても消すことはできません。それに対しデジカメやスマホではメモリーの許す限り撮ることができ、ミス写真はすぐ消せます。これだけ聞くとデジカメやスマホのほうが圧倒的に便利ですが、便利すぎるがゆえに一枚の写真に対する愛着が失われています。

「写ルンです」を使うと27枚までしか撮れないかつ失敗も許されないので、写真を撮る場面を考えるようになります。今まではスマホで連射していた場面でも、じっくりと一枚だけ撮るしかありません。不便ですが、その不便さゆえに写真に愛着が湧き、エモくなるのです。
27枚撮りのうちの1枚

手軽さと面倒さのバランス

何度もいうように「写ルンです」はフィルムカメラです。なので撮ったその場で確認することは出来ず、27枚使い切ってから現像に出す必要があります。現像するにも一本あたり1000円くらい*2お金がかかります。撮影→現像の手順はデジカメに慣れ親しんだ人には面倒に感じます。

一方で他のフィルムカメラと違い「写ルンです」 では光量に合わせた絞りやシャッタースピードの設定をする必要が一切ありません。フィルムを巻いてシャッターを押す。これだけで写真が撮れるのです。フィルムを巻くという操作が入るだけで、ほぼデジカメと同じように撮影できます。

このようにフィルムカメラらしい面倒さと、デジカメのような手軽さが合わさっているのが「写ルンです」なのです。デジカメよりは面倒だけど、本家フィルムカメラほど面倒ではない。これがエモさを生み出します。
海辺で撮った何気ない1枚

「写ルンです」で撮れる写真はエモい

色々書きましたが、「写ルンです」で撮ると何でもエモく感じます。学校や会社に向かう毎日の路を「写ルンです」を持って歩いてみませんか? きっと見慣れた景色を写してもエモい写真が生まれるはずです。

鶴見駅 線路

*1:実際は使い捨てせずにリサイクルしています

*2:現像代+データ化or印刷代

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「スマホがあればカメラは要らない」と言われてもカメラを使う10個の理由

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スマートフォンのカメラは凄い

こちらの記事でPixel3のカメラとフルサイズ一眼レフカメラ6Dmark2の比較をしました。

https://www.photoglife.work/entry/2019/01/20/232253

結果としては一眼レフの方がディティールや階調性は綺麗ですが、小さな画面で見る分にはあまり変わり無いという結果になりました。
・スマホ
交差点(pixel3で撮影)
・一眼レフ
交差点 (6d2で撮影)

よーく見れば下の写真のほうが細かいところが綺麗ですが、小さい画面で見てる分にはそこまで違いは分からないですよね。そんなに差が無いなら、一眼レフのような写真専用のカメラではなくスマホでいいんじゃないかと思う方も結構いると思います。実際に私もスマホのカメラ機能はよく使っています。

しかし、それでも私がスマホではなく一眼レフのような高性能なカメラを使うべきだと思う理由は次の通りです。

スマホではなくカメラを使う理由(実用的な面)

まずは実用的な面を見ていきます。

焦点距離(ズーム加減)を自分で決められる

まず一番にして最大の理由が焦点距離*1を自分で決められる点です。多くのスマートフォンカメラの焦点距離は28mmです。そこから得られる画像をデジタルズームしています。最近のスマホにはダブルやトリプルレンズを搭載していますが、それでも焦点距離が2つか3つしか選べません。

しかし一眼レフのようなカメラでは、任意の焦点距離を自分で選ぶことができます。これには2つのメリットがあり、(1)ズームしても綺麗。(2)焦点距離によって表現が変化する。という2点があります。

(1)ズームしても綺麗

一般的なスマートフォンではデジタルズームが基本ですので、ズームすると画質が低下します。しかしカメラは光学ズームが基本なので、ズームしても綺麗なままです。光学ズームのおかげで遠くのものを大きく写したいときは専用のカメラが威力を発揮します。

(2)焦点距離による表現の変化

焦点距離が変化すると、写真の表現も変化します。例えば焦点距離28mmと70mmでは被写体をほぼ同じ大きさで撮影しても以下のような差があります。
・28mm
28mmの画角
・70mm
70mmの画角

比較すれば分かりますが、28mmのほうが背景に色々写ってるのに対し、70mmでは背景がスッキリしています。被写体と周りの景色を写したいときは28mmを使い、被写体のみを写したいときは70mmを使えばいいですね。このように焦点距離によって写真の表現が変わるのです。多くの場合では焦点距離50mm~70mmくらいの少しズームした状態のほうが被写体が際立っていい写真に見える気がします。

レンズが豊富

これは一眼レフとミラーレス限定ですが、豊富な交換レンズを使うことができます。上で焦点距離による表現の違いを述べましたが、用途に適した交換レンズを使うことで風景を広ーーく写せたり、遠くのものをドアップで写せたりします。またマクロレンズや魚眼レンズといったレンズもあり、ハイクオリティなマクロ、魚眼撮影が行えます。
豊富なレンズ群

電池持ちの向上

スマートフォンからカメラを分離する大きなメリットとして、電池持ちの向上があります。旅行などでスマホのカメラを使っていると、あっという間にバッテリーが減っていきます。しかしカメラを別で用意することでスマホのバッテリーを温存させることができます。旅行先などではスマホで地図を見たり情報を調べたりすることも多いので電池持ちが良くなるというのは大きなメリットになります。一応モバイルバッテリーに繋げば解決しますが、写真撮るときにモバイルバッテリーと充電ケーブルがあるのは邪魔です。

またカメラでは専用バッテリーを使うため長時間撮影が可能となります。加えてカメラはバッテリーの交換が可能であり、予備のバッテリーを用意しておけばより長時間の撮影が可能になります。
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厳しい条件でも綺麗に撮れる

スマートフォンのカメラは暗い場所で動くものが苦手です。暗い場所で静止しているものについては、最新機種に搭載されている夜景モードを使うことで劇的に改善されますが、あくまで静止しているもの限定です。暗い場所で動くもの、例えば水族館の魚や体育館でのスポーツ、室内にいるペットなどはスマホのカメラでは綺麗に撮ることが出来ません。もちろん上手くいくこともありますが、失敗する確率が高いです。

これに対しカメラだと暗い場所でも感度を上げ絞り開けることで、動くものを綺麗に撮ることができます。また、カメラに搭載されているAF*2は仕組みやアルゴリズムが非常に良く、動くものにピントを合わせ続けることが出来ます。
このようにカメラを使えば厳しい条件下でもしっかりと撮影することができます。
暗所で動くものの撮影

ボケが圧倒的に綺麗

廉価な機種を除いて、スマホよりカメラのほうが何倍も大きなセンサーを搭載し、かつ口径の大きなレンズも搭載しています。この2点より、とても綺麗なボケを得ることができます。このボケを求めて一眼レフや高級コンデジを買われる方も多いのではないでしょうか。
「ボケ」を活かした写真

自分の表現したいことを表現できる

一眼レフのようなカメラでは様々な設定を自分で操作できるので、自分の思った通りの表現ができます。例えばシャッタースピードを遅くすることで鉄道の流し撮りをしたり、絞りを開けることで人物のみをフォーカスしたり、露出補正を使うことで意図的に明るい/暗い写真にすることができます。スマホではこのような細かい設定は出来ないことが多いか、出来ても仕上がりが微妙なことが多いです。

このようにカメラを使うと自分の表現したいことをダイレクトに表現できます。

スマホではなくカメラを使う理由(感覚的な面)

次に感覚的な面を見ていきましょう。

ファインダーを覗いたほうが気分が乗る

実用面は全く無いですが、気分がノリます! ファインダー越しの景色って普段私達が見ている景色を四角く切り取っているので、随分違って見えます。しかもファインダーを覗いている最中は周りが見えないので、ファインダー越しの景色だけに集中出来るんです。この感覚がとても楽しく、気分が上がります笑
ファインダー越しの景色

カメラで撮っているほうが堂々と撮れる

これも感覚なのですが、スマホで写真を撮るよりカメラで写真を撮るほうが堂々と撮れる気がするんです。例えば渋谷のスクランブル交差点を撮りたいとしましょう。スマホで撮っていると田舎者がはしゃいでるように見られてしまいますが、カメラで撮っていると何かを表現したい人になれてる気がするんです。自意識過剰だと思いますが笑 ほんとどうても良いことですが、地味に大事だと思っています。

とは言えこの感覚があらぬ方向に行くと、巷で話題のマナーの悪いカメラマンになってしまうんでしょうね… 堂々とする方向が写真を撮ることでは無く、マナーを破る方向に行ってしまうのは絶対に避けないといけないです。

撮影に集中できる

スマートフォンで写真を撮る場合、ずっと撮影しているのではなく撮影する時間としない時間が交互に来ます。この撮影していない時間にどうしてもSNSや通知等を見てしまい、集中が削がれます。でもカメラを使っているとずっと手元にカメラがあるため撮影を連続して行うことができ、撮影に集中することができます。

撮った写真に愛着が持てる

カメラで試行錯誤して撮った一枚とスマホでなんとなく撮った一枚。どちらが記憶に残って愛着を持てるかは明らかですよね。スマホの写真は誰でも簡単にそこそこのクオリティで撮れるがゆえ、一枚に対する愛着があまり持てません。一方カメラで試行錯誤して撮った写真だと、試行錯誤したという記憶と一緒に写真が保存されるので愛着が持てます

十年後に写真を見返すときに、愛着のある写真を見返したほうがきっと幸せな気分になります。
写真アルバム

スマートフォンが便利でもカメラを使う意味は十分にある

このようにいくらスマホのカメラが便利でも、一眼レフやコンデジのようなスマホ以外のカメラを使う意味は十分にあります。子供が生まれたから、旅行に行くから、日々の記録をしたいから…等の理由で、ちょっとでもスマホのカメラからステップアップしたいなと思ったなら是非カメラに触ってみてください。

*1:カメラだとズーム加減のこと。値が小さいと広い範囲を写すことができ、値が大きいと遠くの物を大きく写すことができる。

*2:オートフォーカス

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Pixel3のカメラをフルサイズ一眼レフ6Dmark2と比較してみる-後編-

前回のまとめ

前回はPixel3のカメラ機能のうち、明るい場所でのノーマルなカメラ機能を比較しました。結果としては、「一眼レフのほうが綺麗だけどパッと見だとそこまで分からない」というものでした。前編を見てない方は先に前編を見ておくことをおすすめします。

https://www.photoglife.work/entry/2019/01/20/232253

後編ではPixel3の特殊な機能(ポートレートモード、超解像ズーム、夜景モード)を一眼レフと比較していきます。

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ポートレートモード

先ずはPixel3のポートレートモードによるボケを一眼レフのボケと比較してみましょう。なおPixel3でポートレートモードを使用した場合、強制的に1段階ズームされ約50mm相当の焦点距離となっています。なので一眼レフのほうも焦点距離50mmで比較しています。上がPixel3の写真、下が一眼レフの写真です。
pixel3 ポートレートモードによる「ボケ」一眼レフ 光学的「ボケ」

パッと見ではそこまで差は無いかと思います。しかしよーく見てみるとPixel3のほうは鎖の間がボケていません。また1段階ズームしているのでディティールが失われています。一方の一眼レフは当たり前ですが、違和感無くボケておりディティールもきちんと保持されています。ポートレートモードによるボケの再現はまだ一眼レフには追いつかないようです。
しかしPixel3のボケと一眼レフのボケを比較してほしいのですが、ボケの傾向がよく似ています。これは凄いことです! 今までのスマートフォン再現されたでボケは光学的なボケではなくガウスぼかしを使った下のようなものが多かったです。
今までのスマホ写真の「ボケ」

トラックがそのままボケていたりして、いかにも加工したボケという印象を受けます。しかりPixel3のほうは光学的なボケを再現できており、今までとはレベルの違ったものになっています。加えて若干不正確な場合もありますが、輪郭をきちんと検出できています。iPhone等でもポートレートモードはありますが、ここまで輪郭が正確に検出できるのはPixel3ぐらいなのでは無いでしょうか。(なお私はiPhoneを使ったことないので店頭で触った感触との比較です。あんまり当てにしないほうが良いと思います。)
このように一眼レフと比較すればまだまだですが、スマートフォンがここまで高品質なボケを作り出せるというのは素晴らしいです。

超解像ズーム

超解像ズームを使えば、デジタルズームするよりも綺麗な画像を得られるそうです。まずはPixel3で超解像ズームを使用して撮った写真が以下の通りです。上から順に1倍(約28mm)、2倍(約50mm)、3倍(約85mm?)、4倍(100mmくらい?)ズームです。
pixel3 1倍(28mm)ズームpixel3 2倍(50mm)ズームpixel3 3倍(85mm)ズームpixel3 4倍(135mm)ズーム

一方で一眼レフで段階的にズームしたのが以下の写真です。レンズが70mmまでなので、28mm、50mm、70mmのみを示します。
6d2 28mm
6d2 50mm
6d2 70mm

流石に超解像ズームとはいえ一眼レフの光学ズームには勝てません。一眼レフの70mmでの写真を拡大表示してみればその差は一目瞭然で、中心部の文字すら読めます。光学ズームに追いつくのはなかなか難しいようですね。

とは言え、超解像ズームでもディティールをまあまあ綺麗に描写できています。これなら記録用途や緊急用には十分使える性能ではないでしょうか。

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夜景モード

今までのスマートフォンでは暗い場所での撮影となると、とたんにノイズまみれになってしましました。Pixel3ではどうでしょうか。
ここでは日が暮れて一気に暗くなってきたところを撮影しました。上から順にPixel3ノーマルモード、一眼レフ、Pixel3夜景モードとなっています。なお全て手持ち撮影となっております。
pixel3 日暮れ ノーマルモード6s2 日暮れpixel3 日暮れ 夜景モード

ノーマルモードは残念な結果ですね。一昔前のスマホに比べたらとても綺麗ですが下2枚には敵いません。
驚くべきは一眼レフとPixel3夜景モードとの比較です。拡大表示してもらえれば分かるのですが、Pixel3のほうがディティールが保持されています。特にPixel3では木の枝がバッチリ写っていますが、一眼レフのほうは潰れてしまっています。一方で全体的な雰囲気は一眼レフのほうが再現されており、実際に見た光景は一眼レフの写真に近いです。
こうように夜景モードを使えば手持ち撮影の一眼レフにディティールが勝る結果となってしましました。これには驚きです!! もちろん一眼レフを三脚に固定して撮れば夜景モードより圧倒的に綺麗な写真が撮れますが、手持ちだとPixel3のほうが細かいところまで描写できています。 正直Pixel3夜景モードの勝ちか引き分けだと思います。

もう一枚比較してみましょう。今度は暗すぎて一眼レフではAFが動作しないレベルの場所で比較です。Pixel3のノーマルモードで撮った写真は使い物にならないので省略します。
上からPixel3夜景モード、一眼レフとなります。
pixel3 暗闇 夜景モード6d2 夜景

もう一度言いますが、暗すぎて一眼レフのAFが動作しないレベルです。一眼レフはMFで合わせ、Pixel3のほうはどうせパンフォーカスなのでピントは適当にやってます。結果としてはPixel3夜景モードは実際よりもかなり明るく撮影できています。また一眼レフのほうも+2段の露出補正していますが、そこそこ写っています。

両者を比較すると、流石にこのレベルの暗さだとディティールが両方とも失われていますが、PIxel3のほうはパンフォーカスも相まってそこそこのディティールが保持できている気がします。一方でPixel3のほうは色が実際よりも幾分派手に盛られていますが、一眼レフのほうは実際の色に近くなっています。好みの差はあると思いますが、こちらはPixel3夜景モードの勝ちではないかなと思います。
改めて言いますが、AFが動作しないレベルの暗い場所で手持ちで撮っています。綺麗な写真が撮れなくて当たり前の環境でスマホがこれだけ写すのは素晴らしいとしか言いようがありません。

後編まとめ

ズーム機能とボケは一眼レフの勝利、暗い場所では手持ちに限りPixel3夜景モードの勝利か引き分け
基本は一眼レフの勝ちですが、夜景モードではPixel3が優位になってしまいました。いやー、これには驚きです。

比較まとめ

前編後編と比較した結果をまとめると、

  • 基本は一眼レフのほうが色、階調性やディティールが綺麗
  • Pixel3も拡大せずにパッと見る程度なら負けてない
  • ボケやズームを活かした撮影は一眼レフが綺麗だが、Pixel3もそこそこ綺麗
  • 暗い場所ではPixel3夜景モードのほうが綺麗かも

という結果になりました。これを見て「Pixel3で十分じゃん」と思う方は結構いるのではないでしょうか。確かにその通りです笑
このようにPixel3は今までのスマートフォンとはレベルの違うカメラ機能を持っています。というか写真専用機の一眼レフと勝負ができる時点で凄いんですよ!! 皆さんPixel3買いましょう笑
でも私はこれからも一眼レフを使っていきます。やはり写真専用機の一眼レフのほうが使いやすいですし、多くの場合においてスマートフォンより綺麗な写真が撮れますから。

続きを読む Pixel3のカメラをフルサイズ一眼レフ6Dmark2と比較してみる-後編-

Pixel3のカメラをフルサイズ一眼レフ6Dmark2と比較してみる-前編-

スマホのカメラはすごい

前回の記事でPixel3のカメラ機能がすごい!ということを少しだけ書いたのですが、ふと一眼レフと比較したらどんなもんかと思い記事にしました。私の予想では所詮スマホなので6D2の勝ちだと予想しています。

使用する機材はGoogleの純正スマートフォンPixel3とCanonのフルサイズ一眼レフ6Dmark2(以下6D2と省略)です。
・Google Pixel3
pixel3
・Canon 6Dmark2 + EF24-70mmF4L IS
Canon eos 6d mark2

もう大きさが全然違うので比べるも何も無い気がするのですが、行ってみましょう。

なお、この前編記事ではPixel3の通常機能のカメラと一眼レフを比較していきます。ポートレートモードや超解像ズーム、夜景モードは後編記事で比較します。

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写真の比較

以下の写真は全て上がスマートフォンのPixel3下が一眼レフの6D2の写真となっています。6D2は28mm付近,絞り優先オートモード,ピクチャースタイルはディティール優先orスタンダード,JPEG撮影。またPixel3で撮った写真は4:3なのに対し6D2で撮ったものは3:2なので横幅を合わると片方が大きく表示されます。クリックすれば高解像度版が表示されます。

先ずは晴天の交差点を撮り比べてみます。
交差点(pixel3で撮影)
交差点 (6d1で撮影)

正直大差無いですよね。PIxel3のほうが色味が好きって人もいるかもしれません。よーく見ればディティールは一眼レフのほうがしっかり写っており色も滑らかですが、パッと見ただけだと分からないですね。

続いて空と建物の明暗差が激しい路地です
明暗差の激しいシーン(pixel3で撮影)
明暗差の激しいシーン(6d2で撮影)

これは驚きました! 一眼レフは明らかに失敗写真というのも考慮してもPixel3のほうが全体が白飛び/黒潰れすることなく写っています。もちろん一眼レフでも露出を調整すればもっとマシに写りますが、空と建物の双方を飛ぶことなく写すのはなかなか難しいです。一方でPicel3は建物の表現が少し不自然な気がします。無理やりHDRにしたような違和感が…

この結果はPixel3が常時HDR撮影していることによると思います。Pixel3はHDR撮影がデフォルトなので白飛び/黒潰れが起きることは非常に少ないです。このように適当に撮っても露出で失敗しないのば便利すぎます。

とはいえ一眼レフでもRAW現像したりHDR撮影することできっちり写せます。今回は失敗しましたが…

続いてはマンホールを
マンホール(pixel3で撮影)
マンホール(6d2で撮影)

これは一眼レフの勝利かなと思います。マンホールの質感やその場の雰囲気の描写,色の再現は一眼レフのほうがやっぱり上手です。Pixel3も十分綺麗に写っているのですが、HDRのやり過ぎて雰囲気が消えています。とは言えスマホでこれくらい写れば十分という人は多いのではないでしょうか。

次は夕日に照らされるマンションです

夕暮れのシーン(pixel3で撮影)
夕暮れの景色(6d2で撮影)

これも一眼レフのほうが綺麗ですね。Pixel3は緑被りしています。ただ2つを並べれば一眼レフ優位なのは分かりますが、Pixel3の写真だけを見せられてもそこまで写りが良くないと思うことはあまり無いのでは無いかと思います。

次は夕日を直接写真に入れるというスマホカメラには意地悪なシチュエーションです。
夕焼け(pixel3で撮影)
夕焼け(6d2で撮影)

流石にPixel3のほうはフレアやゴーストが出てしましましたね。けど全体的な雰囲気としては全然ありだと思います。一方、一眼レフのほうはレンズが凄いのでゴーストなどがほぼありません。ただし一眼レフのほうは露出補正直すの忘れてて2/3段アンダーになってます。

こっちでもHDRを使ってるPixel3のほうが全体を白飛び/黒潰れ無く描写できていますね。一方ビルの壁の質感は一眼レフが優位となっています。

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ここまでのまとめ

ここまでの比較をまとめると、オートで撮影する場合に限り

  • Pixel3のほうがHDR撮影のおかげで白飛び/黒潰れせずに撮影できる。ただしHDRが強すぎて不自然なこともある。
  • 一眼レフ質感、色、雰囲気が非常によく再現される。また逆光に強い。

という結果になりました。あくまでオートで撮影する場合に限ります。いやー、Pixel3が思った以上に健闘しました。スマホなのにやりおる。

また写真だけでは比較できませんが、実際に撮り比べながら感じたこととしては

  • Pixel3はポケットからスマホを取り出してカメラを起動させる必要があるので、被写体を見つけてから撮影に入るまでにタイムラグが生まれる。一眼レフの場合は首からカメラを下げているので、被写体を見つけたらファインダーを覗いてすぐに撮影できる。
  • 一眼レフだと時々露出補正が必要な場面があるが、Pixel3では何もせずとも勝手に最適な露出になることが多い。このようにオートで撮影するだけなら、Pixel3のほうが最適な露出であることが時々あった。
  • とは言え一眼レフで最適な露出を得た場合は一眼レフが綺麗。
  • 一眼レフのほうが操作性や使用感が洗練されており、写真を撮るという行為が楽にできる。

といったような、スペックだけでは表せない点も感じました。まあ、あくまで通信端末のスマートフォンと写真撮影専用機の一眼レフでは後者が使いやすいのは当然ですが。

これらの事に加えてスマホではなくタブレットやPCの大画面で比較すると一気にPixel3で撮った写真のボロが見えてきます。所詮スマホなので大画面で見るとディティールが潰れているのが分かってしまいます。

前編の結論

「一眼レフのほうが綺麗な写真が撮れるけど、パッと見だとそんなに分からないよ」

丁寧に書くとすればPixel3のカメラから得られるのはGoogle様の素晴らしいIT技術によって、違和感を感じさせることなく加工された写真のような何か。対し一眼レフから得られるのは高い光学技術によって生み出される写真。

よーく見れば一眼レフのほうが綺麗ですが、パッと見だとPixel3の補正がすご過ぎで分からないです。

後編では超解像ズーム、ポートレートモード、夜景モードを比較していきます!

後編はこちら→

https://www.photoglife.work/entry/2019/01/22/233725

続きを読む Pixel3のカメラをフルサイズ一眼レフ6Dmark2と比較してみる-前編-

DSC-WX-350のレビューとコンデジの利点

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コンデジのDSC-WX-350を買いました!

さて今回は、前の記事でもコンデジが欲しいということを話したと思うのですが、ついにコンデジを買いました!!

https://www.photoglife.work/entry/2017/10/12/210348

前回はCASIOのZR3200WEが欲しいという話をしたのですが、いろいろあって急遽コンデジが必要になり、SONYのサイバーショットDSC-WX-350を買いました。なので今回はDSC-WSC-350について書いていきます。

なぜコンデジが必要に?

まずコンデジが必要になった経緯を説明しますね。実は更新をサボっている間にSIGMAの30mmF1.4を買いました。

カメラとレンズをピント調整に出したので、使えるカメラがスマホしかありません! これは困ったことになりました。

別にスマホ*1のSC04Jでもいいんですが、シャッターボタンがタッチパネル(or音量キー)ですよね。あのタッチパネルをペタっと触るだけ… 雰囲気が出ない!!!!! 撮影が楽しくない!!! 確かにスマホの画質は悪くないですが、暗いところではイマイチ&雰囲気が出ないのであまり好きではないです。

こんな時こそコンデジの出番です!!

カメラをピント調整に出したために急遽必要になったコンデジ。そうなるとあまり高いのは買えませんよね。ビックカメラの店員さんに予算2~3万でアドバイスをもらいながら候補となったのはCASIOのEX-ZR1600とSONYのDSC-WX-350です。後者のほうが細かい設定がしやすいとのことで後者を買いました。kiss X7が帰ってきたあとも日々のスナップで使うために、なるべく軽くてコンパクトな機種を選ぶことにしました。
赤い葉っぱ

1/2.3センサーのコンデジなんて買って意味あるの??

こう私も思っていました。1/2.3センサーのスマホと大差ないと。しかし意味があります!!

まずズームが使えることです。スマホでは光学ズームは使えませんよね。スマホのズームは電子ズームなのでただのトリミングです。それに対してコンデジだと光学ズームなので画質劣化は殆どありません。これが一つ目の利点です。

次に暗所に強い点です。私が購入したWX-350は暗所で撮影する場合は複数の写真を連射しそれを重ね合わせることで低ノイズな写真をつくっています。スマホにはこの機能がないですよね。

そしてカメラ専用機であることです。スマホだと電池持ちやパフォーマンスを気にしないといけないですが、コンデジならそんな心配無用です。やはり専用機というのは安心感があります。

最後に手ブレ補正です。最近の高級スマホには手ブレ補正もついていますが、安いスマホにはついていません。しかしそこそこのコンデジならば手ブレ補正がついています。おかげで暗所やズームしてるときでもブレずに撮影できます。
夕焼けと富士山

一眼レフと比較して

私は普段デジタル一眼レフで撮影しているので、そちらとも比較していこうと思います。

一眼レフに対するメリット

一眼レフと比較して一番のメリットはなんといっても軽くてコンパクトなことです。私が使用しているのは一眼レフの中でも、とても軽いkiss X7ですが、それでもレンズと組み合わせるとそこそこの重量があり、大きさもあります。

それに対し、私の購入したWX-350は約164gであり、とても軽いです。ミラーレスや高級コンデジよりも軽いです。ここまで軽いといつでも鞄に入れておき、撮影ができます。 いつでもスマホより高性能なカメラで撮影できるのはなかなか便利です。

このように日々のスナップ用途に最適なカメラと言えます。

一眼レフに対するデメリット

やはりデメリットもあります。先ず何よりも画質がよくないです。明るいところならいいのですが、少し暗くなると画質が良くないです。そもそも1/2.3センサーに画質を求めるのが間違っていますよね。

次にRAW撮影やマニュアル撮影(Av,Tvモード含)できない点です。つまり凝った作品を作ることは不可能です。とはいえコンデジに求める機能は日々のスナップ程度なのでそこまで影響はありませんでした。

いずれにせよ、画質を求めるならば1インチやaps-cセンサー搭載機を買ったほうが幸せでしょう。

まとめ ~1/2.3センサーのコンデジでも意外と便利ですよ!~

確かに画質や機能性は一眼,高級コンデジに劣りますが、それ以上にコンパクトさや軽量さがありがたいです。スマホよりは使い勝手もよく画質も多分良いので便利です。

コンデジもいいですよ。買いましょう! スマホより便利ですよ~

続きを読む DSC-WX-350のレビューとコンデジの利点

単焦点レンズってやっぱり便利

単焦点レンズいいですよね

写真を初めてしばらくすると誰もが欲しくなるもの、それが単焦点レンズですよね。キットのズームレンズより明るくて画質も良いレンズです。欠点はズームができないことですが… でも意外とズームって必要無いんですよね。

というわけで単焦点を1つ(所謂パンケーキレンズのEF-S24mm F2.8)しか持ってないけど語ります笑

画質がよい!!

まずコレですよね。付属のズームレンズでも何もせずにただ鑑賞するならそんなに不自由を感じませんでしたが、RAW現像したりトリミングしたりすると細部が潰れてることが多かったです。シャープさがあんまりないんですよね。

それに比べて単焦点だとやばいです。キレッキレです。綺麗です。撮影した画像をトリミングしても特に問題なく見れます。これは強いですよね。

ズームしなくてよい!!

上で欠点とか言いながら何なの? って思うかもしれません。しかし使っているうちにコレがメリットにもなりうることが分かりました。

ある被写体を撮影する時、まず構図を決めますよね。構図を決めるには撮影する方向や被写体までの距離を決めると思うのですが、ズームレンズだと、それに加えて焦点距離も考える必要が出てきます。つまり撮影方向、被写体までの距離、焦点距離の3つを考えなくてはなりません。実際はこれらに加えてF値やシャッタースピード、ISO感度(JPEG撮って出しならホワイトバランスやピクチャースタイルも)も関係してきますが、構図のお話なので無視します。

しかし単焦点なら焦点距離固定なので、2つだけ考えれば済みます。この差は大きいです。被写体を大きく(小さく)写したいなら自分が前(後ろ)に行けばいいだけです。また常に焦点距離が同じなので、画角を覚えてきます。なのでコレ撮りたい!って思ったら被写体との距離を感覚でとることができます。

この感覚を身につけられるのって予想以上に便利でした。

明るい!!

これはいろんなサイトで語られていますし。今更言うことでもないかもしれないですね。明るいならボケるし暗所に強いしいいことずくめです。でも自分が持っている単焦点ってF2.8でそこまで明るくない…

軽い!!

これは単焦点というかパンケーキレンズについてかもしれないですが、軽いです。一眼レフカメラってたとえAPS-C機でも思いですよね。ましてレンズとか1kg前後のものが普通にあります。あんなのを首から下げてると首が痛くなります。

でも軽いレンズならそんな心配ありません。参考までに、自分が使っているEOS kiss X7 にEF-S24mmをつけた場合を考えると、407g(本体) + 125g(レンズ) = 533g となりとても軽いです。多分ミラーレスとそこまで重さに差がないです。

まとめ

単焦点っていいよね

やっぱり明るい単焦点が欲しくて、SIGMAの30mmF1.4が欲しいです。

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TAMRON10-24mm F/3.5-4.5 Di II VC HLD を1ヶ月使ってみて

TAMRON 10-24mm F/3.5-4.5 Di II VC HLD を買って1ヶ月が経ちました

京都に旅行に行くことになり、広大な風景を写真に収めるためにこの超広角レンズを買いました。買ってから1ヶ月経ったので感想とかを書いていきたいと思います。

超広角は凄い! ひろーい!

やはり超広角だと画が広いです。私が今まで持っていたレンズはキットレンズEF-S 18-55mmとEF-S 24mmの2つだけでした。そこに10-24mmを体験すると、すごーい! という感想しか抱きません笑 やはり広大な光景を切り取るには広角がいいですね。

ピントの距離表示ありがたい

まずはレンズにピントの距離表示があることです。
tamron 10-24 B023

これはそれなりのお値段のレンズならだいたいありますが、予想以上に便利でした。というのも夜間に星空や夜景を撮影する場合はピントをだいたい無限遠に合わせると思います。こんなときに無限遠の表示があるのでほぼ一発で合わせることが出来ます。同じcanon用超広角の少しお安いcanonのEF-S10-18mmだとこの機能がないので、その点ではこちらの方が上ですね。

テレ端が24mmまである

次に望遠側24mmというのがとても便利ということです。単純にズームできるので便利というのももちろんありますが、24mmという焦点距離が肝です。24mmってなんか聞き覚えがありませんかね?

そう、上で述べたEF-S 24mm F2.8と同じ焦点距離です!! EF-S24mmは単焦点レンズなので、使っているうちに画角を感覚で覚えますよね。その感覚をそのままTAMRON 10-24mmの望遠側で使えるんです。これが予想以上に便利で、何か被写体を見つけたときにレンズ交換することなく撮影できます。

画質がいい

そもそも比較してるわけでもないので、以下は主観が大きいです。

このレンズを使っていて思うのは、画質のよさです。特に中心部は解像感がすごいと思います。さらに逆行性能も良く、夕日を撮った時もちゃんと撮影できました。

メーカーのHPでも

ズーム全域ですぐれた光学性能を発揮

レンズ構成は11群16枚。新開発の大口径非球面レンズやLD(Low Dispersion: 異常低分散)レンズの他、特殊レンズを適切に配置しています。これによりズーム全域でのすぐれた解像力、画面全域での安定した結像性能を実現。 さらに、広角レンズで目立ちやすい倍率色収差、コマ収差や歪曲収差をはじめとする諸収差をズーム全域で効果的に補正しています。また、透過率の低下やレンズ表面での反射・分散などを防ぐ、タムロン独自のBBARコーティング、鏡筒内面反射を考慮した塗装や遮光溝を配置するなど、徹底したゴースト・フレア対策をとっています。これにより、クリアでぬけの良い画像を提供します。

引用元:TAMRON | 10-24mm F/3.5-4.5 Di II VC HLD

と、あるように画質が良いことが分かります。

手ブレ補正がありがたい

広角レンズに手ブレ補正? と思うかもしれませんが、これが便利です。もともと広角なので手ブレには強いですが、手ブレ補正によって更に強くなります。

広角といえども、SS 1/2s とかだと流石にブレそうですが、このレンズなら問題なく使えます。しっかりとカメラをホールドすればSS 2s とかでもギリギリ撮影できました! ここまでするなら三脚を使えばいいですが、手持ちでも遅めのシャッタースピードで撮影できるというのは多きな強みになります。夜景撮影とかでは大活躍間違えなしです!

まとめ

初めての広角ということで、他にもこれらの候補がありました。広角域が10mmに行かないものは除外です。

 

これらも十分素晴らしいと思いますが、ズームがイマイチだったりお値段が高かったりして、最終的にTAMRON10-24mmに落ち着きました。とはいえSIGMA 8-16mmは広角が10mmより2mmも広いので大分迷いましたが笑

やはり望遠も24mmでそこそこあること、この中レンズのでは比較的明るいこと、お値段もそこそこ、しかも今年発売したばかりの最新モデル! という点から選びました。

初めての超広角レンズに是非おすすめです!

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コンパクトデジカメが欲しい理由

コンデジが欲しい!

コンパクトデジカメ、通称コンデジ。数年前まではみんな持ってましたが、スマホの普及に伴い持っている人をあんまり見なくなりましたよね。正直スマホ(特にiPhone)の画質で十分ですものね。だけどコンデジが欲しいんです。

欲しい理由その1~iPhone持ってない~

iPhone以外のスマホのカメラも十分凄いですが。でも値段を考えるとiPhoneって高いし、他のカメラがすごいスマホも高いです。私はスマホにそこまでのスペックを求めていないので、安いスマホを使っています。そうするとやっぱりカメラ機能が微妙なんですよね。

欲しい理由その2~スマホのレンズは傷がつく~

レンズの傷。一眼のレンズに傷とかもう絶望ですよね。けどスマホだとポケットや鞄に入れたり出したりするので、必然的にレンズに傷が付きます。一度傷つくと、画質の低下は避けられません。いくら高性能な明るいレンズを使っていても傷がついては台無しです。

実際に私が使っているスマホもフロントカメラのコーティングが剥がれてきて酷い画質になってます。画面全体にもやがかかったような写真になってしまうんですよね。

ちなみにiPhoneとかはサファイアガラスをレンズ面に使っているので傷つかないらしいのですが、私はiPhone持ってません!

欲しい理由その3~カメラの方が撮影してるって気分になる~

これは完全気分の問題なんですが、スマホで撮影しても、気分が乗らないんですよね。やっぱりカメラで撮影するっていう行為が好きなんです。気分が乗っていたほうが撮影も楽しいですよね!

コンデジがやっぱりほしい

こう考えるとやっぱりコンデジほしいですね。別に一眼レフほどの性能は求めていませんが、そこそこ使えるのが欲しいです。いつでも鞄に入れといて、好きなときに取り出して撮る。そんなのに憧れます。

ということはポケットに入るくらいコンパクトであるのは必須ですね。スマホの代わりみたいな使い方をしたいのでwifiもほぼ必須。そしていつも鞄に入れておきたいので、モバイルバッテリーから充電できるusb充電機能もほぼ必須。さらにスマホよりは高画質なカメラが欲しいので、イメージセンサーは1/1.7型以上のものにしたい。広角F値は2.8は最低でも欲しい… うーん、注文が多いですな。

こんな感じで調べてると、CASIOのこれがヒットしました。

三万かー… 三万あればレンズ買えますよね。悩むなぁ… しばらく考えます。

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写真趣味をおすすめする5つの理由

写真撮影って趣味としてとてもいいと思います

1年前、私はとある事情で10分くらいの動画を撮影する必要が出てきました。しかしスマートフォンのカメラでは長時間撮影に不安があります。なので動画を撮れるカメラを探していました。しかし、この後動画を撮ることはまず無いので、写真も動画も撮影できるカメラを買い、写真用途で使おうと思いました。

そんなこんなでビックカメラの店員さんに勧められたのがCanonの一眼レフカメラEos kiss X7でした。こうして私は一眼レフカメラを手に入れました。

動画用途に使った後は本格的に写真撮影に使い始めました。ここから写真に徐々にはまっていきます。一眼レフカメラを購入して約1年経ったので、写真撮影の魅力についてまとめてみます!以下では一眼レフカメラで経験した写真撮影の魅力を書きますが、画質に目をつぶればスマートフォンのカメラでも撮影は十分楽しめると思います。

何気ない日常が作品になる

まずこれです。今まで気にも止めなかった些細なことが作品になります。夕暮れ、夜景、花壇の植物、人混み、その辺の落ち葉、電柱… といったものがドラマチックに切り取られるのです。普段は何も気にせず通り過ぎる風景ですが、意識をそれに向ければそれが作品になります。あなたが今手にしているスマートフォンやパソコンも写真に納めればカッコイイ作品になりますよ。

日常の些細なことに気づく

上で日常が作品になると言いましたが、作品にするためには被写体を隅々まで観察しないといけません。日々いろいろな物を観察してると、些細なことに気が付きます。それは被写体の別の角度から見たものかもしれないし、被写体の歴史かもしれないし、被写体を拡大もしくは縮小したものかもしれません。いずれにせよ、いろんな角度から見ることで些細なことに気が付きます。

いい写真が撮れるとテンションが上がる

これですね。理屈とか抜きにシャッターを切ると、たまにとてもいい写真が撮れます。沢山写真を撮ってもほとんどは微妙な写真になりますが、たまにとってもいい写真が撮れます。あの感覚はたまりません。

写真を撮るために出かけるようになる

写真を撮るようになっての生活面での変化で一番大きいのはこれですね。よりよい写真には技術と被写体がどっちも素晴らしくなくてはならないと思います。なので、よりよい被写体を求めていろいろなところに行くようになりました。出かけるといっても遠くへ旅行するのではなく、少し離れたところに行く程度です。そのほうが気楽でいいですしね。幸いに大学進学に伴い上京してきたので、東京周辺なら簡単に行けます。このように撮るために出かけるようになるので、いろいろと良いですよ笑

という訳で写真っていいですよ

こんな感じで写真趣味っていいですよ。皆さんもこれを読んでるスマホなり、家電量販店でカメラ買ったりして写真撮ってみましょう!

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Lightroomで現像した写真と書き出した写真で色が違う場合の対処法

自分でも困ってたのでここにまとめておきます。

結論

結論から言うと書き出した写真の色が違う場合、Lightroomの書き出し設定でカラースペースを「ProPhoto RGB」から「sRGB」に変えればいいです

Lightroomで「書き出し」を押すと以下の画面になるので、赤い所を変更します。
lightroom 書き出し設定

気づいた経緯

さて、ここからはコレに気づくまでの経緯などを。

Lightroomで写真を現像してそれをjpegに書き出しますよね。何の問題も無く書き出されるんですが、そのjpegファイルをCANON iMAGE GATEWAY オンラインアルバムにアップしたんです。すると何という事でしょう!色がくすんでしまったのです!

このように本来は左のように現像したのですが、右のようにくすんでしまいました。なぜかLightroomで現像した色から変化してしまったんですよね。CANON iMAGE GATEWAY オンラインアルバムが悪いのか(失礼ですね)と思い、OneDriveにアップしたところ問題なくアップできました。また同時にGoogleフォトにもアップしました。

これで解決かと思いきや、Googleフォトにアップした写真をスマホから確認すると、サムネイルは正しい色なのですが、実際に表示させると右のくすんだ写真になっていたのです。またOneDriveの写真もスマホで確認すると同様の色に…

これはいけないと思い色々とググった結果、書き出した写真のカラースペース(カラープロファイル?)が違うということにいきつきました。Lightroomの書き出し設定って初期値だとカラープスペースのところがProPhoto RGBなんです。これって対応しているディスプレイがないんですね。なので書き出し設定のカラースペースの部分をProPhoto RGBからsRGBに変えます

上でも書きましたが、Lightroomで「書き出し」を押すと以下の画面になるので、赤で書いたところを直します。
lightroom 書き出し設定

この設定で書き出せば上記のように色が現像時と変化することなく書き出すことができます。Lightroomを使っていて書き出した写真の色が違うことに悩んでいる方は是非確認してみてください。

それにしても、これを見つけるのはなかなか大変でした。このへんのことに詳しい方からすれば当たり前すぎることなんだと思いますが、検索しても出てこない! 「液晶によって発色が異なるのは当たり前」という旨のページに飛んでいってしまいなかなか大変でした。カラープロファイルを定義するのってとっても大切なんですね。

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