イヤホン有線派が無線ヘッドホンを使ったら予想以上に快適だった

イヤホンジャック廃止に憤っていた私

先日こちらの記事でも書いたのですが、最近のスマートフォンはイヤホンジャックを廃止しており非常に不便だと思っていました。

有線イヤホンを使うためにいちいち変換ケーブルを挟むのも面倒です。なので騙されたと思ってBluetoothの無線ヘッドホンを購入しました。

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Bluetoothヘッドホンを買う

最初はBluetoothイヤホンを買う予定でした。しかし同価格帯の無線イヤホンと無線ヘッドホンを比較すると、ヘッドホンのほうが音質やバッテリー持続時間が優れています。なのでSONYのh.ear on 2 Mini Wireless(WH-H800)という無線ヘッドホンを買いました。

無線は便利

ほぼ初めてBluetoothの無線ヘッドホンを使用したのですが、これがかなり便利でした! 確かにこれはイヤホンジャック廃止を検討するレベルです。廃止したのは許していませんが。

コードが無い

当たり前ですが無線なのでコードがありません。今までは有線のコードが煩わしいなんて一度も思ったことはありませんでした。しかしコードが無いことによるメリットは予想以上に大きいです。

まず装着時にコードの絡まりを治す必要が無いです。今までもそんなにコードが絡まることはありませんでしたが、時々コードが絡まってめんどくさいことになっていました。それから開放されるのは結構ありがたいです。

そしてタッチノイズの軽減、これが予想外のメリットでした。今までの有線イヤホン(ヘッドホン)だとコードが服にぶつかる音が耳まで伝わってきてタッチノイズとなります。しかし無線ならばそのタッチノイズが消え去るのです! これは音楽を楽しむ上でかなりのメリットになると感じました。

高音質なLDAC

Bluetoothの無線イヤホン(ヘッドホン)の欠点は音質が良くないことでした。

無線イヤホンの音質は接続規格に左右され、SBCやAAC、apt-XやLDACなどがあります。音質を語る上でSBCは論外です。AACやapt-XはSBCに比べたらかなり高音質ですが、それでも有線接続に比べたら質が落ちます。これらに比べて、LDACはCDやハイレゾ音源を無線で送信できる規格なのでかなり音質が良いです。

今回私が購入したものもLDACに対応しているのでかなり高音質で楽しむことができます。LDACに対応しているイヤホン(ヘッドホン)はあまり多くはありませんが、搭載してるほうが絶対いいです。

しかしLDACはiPhoneでは使えません。iPhoneでは高音質な音楽を楽しむことができないのでしょうか。

最適なチューニング

そんなことはありません。接続規格がAACやapt-X(SBCは厳しい)でも十分に高音質な音を聞くことができます。それはなぜか。

それは各機種で最適なチューニングを行っていると思われるからです。無線イヤホン(ヘッドホン)では音がデジタル信号で飛んでくるので、それを耳で聞こえるアナログ信号に変える必要があります。この変換する過程をうまく調整することでより音質が向上します。

個人的な感覚ですが、このチューニングを適切に行うことで接続規格がAACやapt-Xでも十分な高音質が得られているのではないかと思います。実際AACで接続しているAir Pods ProやWF-1000XM3の評価もかなり高いですしね。

遅延だけは解決できない

そんなこんなで意外と高音質で便利なBluetooth無線イヤホン(ヘッドホン)ですが、音の遅延だけは解決できません。なので音ゲーをやる場合は有線イヤホン(ヘッドホン)一択のようです。

いずれ技術の進歩で解決するかもしれませんが、現時点では音の遅延が致命的となる音ゲーなどは有線イヤホンでやるしかないですね。

まとめ:無線イヤホン(ヘッドホン)はやっぱり便利

一昔前なら無線イヤホンは音質が悪くて、正直使い物になりませんでした。しかし今日の無線イヤホン(ヘッドホン)は高音質な製品が多数出てきて音楽を簡単に楽しめるようになりました。有線を使っている人も、この機会に無線イヤホンやヘッドホンを検討してみてはいかがでしょうか。

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東京-大阪間の旅行はぷらっとこだまの宿泊プランがお得【WEBぷらっと】

大阪へライブ+旅行に行きました

先日、大阪でライブがあったので、友達と2人で大阪に行ってきました。東京在住の私としては、せっかく大阪に行くなら観光もしたいです。なので一泊二日の旅程を組み、ライブと旅行に行くことにしました。

東京-大阪間の旅行で、一般的な方法は新幹線(のぞみ号)+宿泊施設だと思います。しかし、時間があるならぷらっとこだまの宿泊プランがおすすめです。

なお、正確にはJR東海ツアーズが企画している「WEBぷらっと」という名称です。これは東海道新幹線を使った「ツアー旅行(フリープラン)」となっています。このツアーで使える移動手段が東海道新幹線なのですが、こだま号を使うことで非常に安く移動ができます。もちろん追加料金を払えばのぞみ号やひかり号にも乗車可能です。
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圧倒的に安くてコスパの良い「ぷらっとこだま+宿泊プラン(WEBぷらっと)」

なんと言っても東京-大阪間の新幹線(こだま号)と宿がついて1人あたり2万円程度というのは圧倒的に安いです。

そもそも「ぷらっとこだま」とは

JR東海ツアーズが実施しているツアー旅行のひとつです。東海道新幹線こだま号の指定席に限り、通常運賃よりも割安で乗れるという企画です。

東京-大阪間をこだま号で行くなんて、時間がかかりすぎでは… と思うかもしれません。実際東京-大阪間の所要時間は、のぞみ号が約2時間30分に対して、こだま号は片道3時間50分です。これだけ見ると時間がかかり過ぎると感じるかもしれません。

しかし、こだま号と言えども便利で快適な新幹線です。実際に乗ってみましたが、暇つぶし手段さえあればさほど困らなかったです。

ぷらっとこだま単体のデメリット

ぷらっとこだまには一つ難点があります。それはこだま号の「予約した列車の指定席限定」であるという点です。

普通に新幹線の切符を買った場合は、指定席に乗り遅れても後続(先行)の新幹線の自由席に乗ることが可能です。ですが、ぷらっとこだまの場合はそれが不可能となります。つまり予約した列車の指定席しか座ることができないのです。

しかも、実はこだま号は自由席のほうが空いています。それに自由席のほうが旅行の日程も柔軟になりますよね。

そんな自由席に座ることができないのは地味にデメリットです。
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宿付きの「WEBぷらっと」のメリット

自由席が使える点と宿付きで安い点がメリットになります。

自由席が使用可能

先述したように、東海道新幹線こだま号は指定席のほうが混んでいる場合が多いです。加えてぷらっとこだまの場合、予約した列車に乗り遅れた場合は後続列車の自由席を利用できないという重大なデメリットが存在します。

しかし、WEBぷらっとの場合は、自由席が利用可能となるのでそのような心配はありません。自由席は座れないのでは?という疑問があるかもしれませんが、こだま号は基本空いているのでまず座れます。

空いている自由席でのびのび活動できるのはかなりのメリットです。

旅行プラン内に宿泊施設も含まれるため安い

WEBぷらっとは、移動手段と宿泊施設が一体となったフリープランの旅行ツアーです。なので当たり前ですが新幹線と宿を別々に取るより安いです。

宿泊施設も一般的なビジネスホテルです。私が泊まったホテルもアメニティや寝間着は用意されており、部屋や浴槽は清潔感に溢れていました。よほど設備に凝らない限りは十分満足できるかと思います。

まとめ

空いているこだま号の自由席に座れて宿も付いてくる「ぷらっとこだま+宿泊プラン(WEBぷらっと)」は時間に余裕がある人にとっては最高の旅行プランです。

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標準レンズの意味は50mmから28mmに変化した?

スマホに搭載される複数のレンズ

最近のスマホカメラには複数のレンズが搭載されています。基本の1倍レンズ、約2倍の望遠レンズ、約0.5倍の広角レンズあたりですね。

これらのレンズの焦点距離は35mm換算(フルサイズ一眼の画角を基準とした表記法)でそれぞれ、28mm、50mm、16mmぐらいとなってます。例として最近発売されたiPhone11Proだと26mm、52mm、13mmとなってます。

標準的な画角

スマートフォンのカメラでは、1倍のレンズとして28mmは広く採用されています。それゆえ、写真にあまり詳しくない人がイメージする、標準的な画角は焦点距離28mm程度の画角になるのではないでしょうか。

実際に、スマホでは焦点距離28mmの画角を「1倍」や「標準」と呼んでおり、焦点距離50mmは「望遠」と呼んでいます。

写真の世界では焦点距離50mmは「標準レンズ」であって、「望遠レンズ」ではありません。ですがスマホメーカーは「望遠レンズ」として売っています。

これは「標準レンズ」を焦点距離28mmと捉えているからではないでしょうか。

「標準レンズ」の意味が変化するのか?

そもそも「標準レンズ」とは何でしょうか。

標準レンズはなぜ焦点距離50mmなのか

一般的に焦点距離50mmが標準レンズと言われています。理由をWikipediaより引用すると、

定義は無い、定義すること自体が不可能であるとも言える。写真を撮る一般大衆等にとっての「標準」か、写真家など写真の専門家にとっての「標準」か、カメラの専門家にとっての「標準」か、というような違いもある。

主な考え方を以下に挙げるが、おおざっぱに言って、歴史的・慣例的な理由を重視したものや、光学的理由を重視したものがある。なお、しばしば「人間の視界に類似」といったような論拠が挙げられることが多いが、生理学的に(解剖学的に)それなりに確定的なことが言える眼球の特性についてならばともかく、脳の働きを含む「視覚」についてはそうはっきりとは言えたものではない。

とあり、代表的な説には以下の4つがありました。

単なる慣習に過ぎないという説、肉眼の視野に近いとする説、対角線長に基づくとする説、レンズ特性による説

この「単なる慣習に過ぎないという説」を詳しく見てみると

最も有力。第二次世界大戦前から1950年代の頃までの、135フィルムを利用する小型高級レンジファインダーカメラの双璧であったライカとコンタックスにおいて、デファクトスタンダードであった標準レンズである50mm前後を標準であると主張するもの。

とのことです。ここで、最も有力とされる「単なる慣習に過ぎないという説」を採用すると考えると、標準レンズの意味が変化してもおかしくないと気づきます。

現代のデファクトスタンダードは焦点距離28mm前後?

先程の説では、当時多く使われていたカメラの焦点距離が50mmだから標準レンズになったとのことでした。

現代で一番使われているカメラは何でしょうか。それはほぼ間違えなくスマートフォンのカメラです。そのスマホのカメラで1倍ズームとして考えられているのが焦点距離28mmです。

ということは、一番使われているカメラの焦点距離28mmが標準レンズとして認識されてもおかしくは無いですね。

これからの標準レンズは焦点距離28mmのレンズになるかもしれません。

まとめ

スマホメーカーが焦点距離50mmを「望遠レンズ」と呼ぶのには非常に違和感を感じました。しかしそれは裏を返すと焦点距離50mmが「標準レンズ」では無くなってきていることを示しているのかもしれません。

これからの時代は焦点距離28mmが「標準レンズ」になるのでしょうか。

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写真趣味とカメラ趣味は似てるようで違う話

似てるようで違う「カメラが趣味」と「写真が趣味」

皆さんは写真やカメラが好きですか? 少なくともこの記事を見ている方は嫌いでは無いと思います。

そんなカメラ写真ですが、趣味の方向性としては微妙に異なると最近感じています。もちろん一般の人からしたら両者とも同じに思えるかもしれませんが、趣味でやっている人としては別であると言えます。

そんな「カメラが趣味」と「写真が趣味」の違いを個人的にまとめてみました。
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両者の定義と違い

まず両者の違いを明確にしてみます。

カメラが趣味

  • カメラという機材そのものが好き
  • レンズやカメラのスペックが好き
  • 機材を集めるのが好き
  • カメラという機械を操作するのが好き

写真が趣味

  • 写真そのものが好き
  • 写真をどのように撮るかについて考えるのが好き
  • 写真撮影という行為が好き

違いは?

大雑把にまとめるとコレクター気質な人とクリエイター気質な人に分かれるということです。コレクターとクリエイターと言うと結構違いますよね。

コレクター気質の「カメラが趣味の人」は古いカメラ・レンズを集めたり最新のカメラ情報をよくチェックしたりする傾向があるかもしれません。一方のクリエイター気質の「写真が趣味の人」は一眼やスマホ、デジタルやフィルムなど関係なくいろんな写真を撮ってる傾向がある気がします。

私はどっち?

私は「カメラが趣味」なのか「写真が趣味」なのかどちらに属するのでしょう。どちらかと言えば写真が趣味に属するとは思いますが、カメラが趣味に属さないとも言い切れません。

というのも、私は基本的に一眼だろうがスマホだろうがフィルムだろうがお構いなしに写真を撮ることが好きです。いい写真を撮るのに機材はあまり関係なく、構図や光などのシチュエーションのほうが重要だと考えています。

しかし、NikonがZ7/Z6を発表したときはミラーレス時代の到来かとワクワクしましたし、フィルムの発色についてあれこれ調べるのも好きです。またフィルムカメラというものにただの道具以上の何かを感じています。

このように考えると私は「カメラ趣味:写真趣味」=「3:7」くらいの人間なのでしょう。

両者は違うけど交錯する点も多々ある

私がそうだったように、カメラか写真のどちらか一方に趣味が偏っている人はまずいないと思います。どちらかと言えばカメラ/写真が好きだけど、逆も好きという人が大半でしょう。

それにカメラが好きで、カメラを深く知るためには写真の知識が必要になります。反対に写真が好きで、いい写真を撮るためにはカメラの知識が必要になります。

いずれにせよ、「カメラが趣味」と「写真が趣味」は相反するものではなく、交錯するものだと思います。

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Lightroomでゆるふわな写真へ現像する方法【簡単】

ふんわりとした写真はSNSで映える

SNS等でこののような、ふんわりとした写真を見たことがあるかと思います。「ふんわり」「エアリー」「ゆるふわ」などの表現が適切なこの写真。

ふんわり ゆるふわ エアリー

このようなゆるふわ写真は基礎さえ理解すればLightroom(モバイル含む)で簡単に作ることができます。

基本のやり方

もちろんLightroomで加工する写真によって微調整は必要ですが、おおまかなやり方は同じです。

写真選び

まずは加工しやすい写真を選びます。暗めの写真よりは明るめの写真のほうが仕上がりがりがよくなります。暗い写真の場合は以前紹介した「マット調」の加工をしたほうが映えるかもしれません。

https://www.photoglife.work/entry/2019/04/12/184200

明るめと言っても、夜の景色以外ならどうにかなるとは思います。

一般的な現像

まずは明るさと彩度の一般的な現像を行います。めんどくさい場合は「自動補正」を押せばそこそこの仕上がりにしてくれるので、それで大丈夫です。

ここでは、あくまで加工の下地として調整する程度で大丈夫です。

「かすみの除去・明瞭度」を下げる

「基本補正」のうち「かすみの除去」と「明瞭度」を下げます。これが一番重要です。例をあげますが、左右で雰囲気が柔らかく変化しているのが分かるかと思います。

 

とりあえずかすみの除去は-30くらい、明瞭度は-20くらいまで下げて確認します。もう少しふんわりさせたい場合は適宜パラメーターを下げます。逆にやりすぎと感じた場合はパラメーターをプラスのほうに戻します。

明瞭度を下げると写真のシャープさも失われてしまいます。ゆるゆわ写真ではシャープはあまりいりませんが、少しはシャープさが無いと写真に締まりが生まれません。なので「テクスチャ」を+5~+10くらいに上げます。もちろんこの値も適宜変更して下さい。

明るさ等の調整

かすみの除去をマイナスに振ると画像が白っぽくなると思います。ですが白くなりすぎているかもしれません。

そこで再び明るさと彩度を調整します。まずは「コントラスト」をかなり下げてからハイライト、シャドウ、白レベル、黒レベルを調整します。コントラストを下げることでその後の調整をしてもふんわり感が残ります。

また、明るいほうがふんわり感が出るため普段より明るめに現像します。普段よりも「明るさ」を気持ちプラスに振るのが良いです。

加えてふんわり感にプラスして透明感を出すために、「色温度」を青の方向に少しだけ下げます。量としては撮影時のホワイトバランスから300くらい青方向に下げると良いです。

このままだと色が薄いので「彩度」を+30くらい上げます。普通の現像だと彩度+30はやりすぎですが、今回はあまり違和感が無いと思います。もちろんやりすぎと感じたら下げましょう。

HSL/カラーで微調整

その後色味の微調整をします。先程彩度を+30くらい上げましたが、その影響で特定の色だけ濃い/薄いかもしれません。そのときは「HSL/カラー」の項目でその色を調整します。

特定の色が濃い場合は、その色の「彩度」を-10~程度下げてから、その色の「輝度」を+20~程度上げます。彩度を下げるだけだとふんわり感が失われてしまいますが、同時に輝度を上げることでふんわり感を維持します。

逆に特定の色が薄い場合は、その色の「彩度」を+10~程度上げてから、その色の「輝度」を-5~程度下げます。これも彩度を上げるだけだとキツい色になってしまいますが、輝度を下げることでキツさを抑えています。

この微調整は写真ごとに最適なパラメーターが変わるので、各々試してみて下さい。

例えばこの例の場合、草の緑が少し濃すぎる一方で空の青が薄いです(左)。なので緑/青の彩度と輝度を『緑:彩度-10,輝度+82 青:彩度+30,輝度-5』のように変化させ右の写真のようにしました。

最後の微調整

最後の最後の明るさや色等の微調整を行えば完成です。この微調整は写真ごとに違うので、その場で判断して明るくしたりします。

今回の例では暗くてふんわり感が足りないと判断したので、明るさを少し増やしました。

ふんわり ゆるふわ エアリー

まとめ

ふんわり、ゆるふわな加工に必要なのは「かすみの除去・明瞭度」を下げて、「明るく」することです。この2点を変化させることで一気にふんわりとした写真になります。

この基本を覚えておくとふんわりとしたゆるふわ写真への加工に使えます。

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クラウドメモ帳の代わりにTwitterの鍵垢をメモ帳として使う

クラウドで使えるメモ帳

皆さんクラウドのメモ帳サービス使っていますか? 紙やローカルのメモ帳と違い、クラウドのメモ帳は複数のデバイスから読み書きができてかなり便利です。私も長文をメモするときはGoogle keepというものを使っています。

でもクラウドのメモ帳を使うほどではないけど、軽くメモしたいときなどありませんか? 例えば仕事などのアイディアやURLの共有など… これらの用途に最適なメモ方法があります。

それはTwitterの鍵垢をフォローフォロワー0人で使うことです。誰にも見られずにTwitterを使うことでメモ帳として使用することができます。

この方法はとても便利です! 以下で理由を見ていきます。

Twitterはメモ帳として最適な理由

主な理由を3つあげます。

メモが時系列に並んで見やすい

一番のメリットはメモ内容が時系列でタイムラインに並ぶことです。

Twitterのタイムラインにはツイートが時系列で表示されるので、メモ内容を簡単にさかのぼることができます。ツイート数にもよりますが、タイムラインをたどれば数秒で一ヶ月前のメモまで見れるのでかなり便利です。またタイムラインではツイートが省略されずに表示されます。ゆえにメモとしてツイートした内容をタイムライン上で全て把握することが可能です。

このようにタイムラインにメモ内容が表示されることで、直近のメモに素早く目を通して確認することができます。

情報を素早く全体的に把握するにはTwitterのタイムラインが一番最適ではないかと考えます。

手軽にメモできる

そして手軽さです。

Twitterのアカウントを切り替えてつぶやくだけ。たったこれだけでメモの完了です。日々利用してるTwitterなので恐ろしく簡単につぶやくことが可能です。

他のサービスだと「メモする」という気分ですが、Twitterだと所詮ただの「つぶやき」なので心理的にも楽だと感じます。

メモ帳として必要十分な機能

シンプルイズベスト、それに尽きます。

メモとしては必要十分な140字のツイートに加えて、画像や動画も投稿可能です。また、いいね機能をチェック欄のように使うこともできます。

余分な機能が無いので逆に使いやすいと感じます。長文メモはGoogle keep使えばいいですしね。

まとめ:SNSをメモとして使えるのが一番のメリット

私がTwitterをメモ帳として使っているのでTwitterを上げましたが、LINEやInstagramなど他のSNSもメモ帳として使えそうですね。
やはり日々使っているSNSをメモ帳として使えるのが一番のメリットだと感じます。もちろんメモ専用のアプリを使ってもいいですが、私の場合はそこまでの機能を求めてるわけでもないんです。
シンプルで使い勝手の良いメモ帳となると、Twitterの鍵垢のようなSNSが一番になるのかもしれません。

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はてなブログでlazy loadを使う方法【写真ブログにおすすめ】

はてなブログでもlazy loadを使いたい

当ブログははてなブログからwordpressに移行しましたが、新たにはてなブログのほうで完全趣味のブログPhoto and Lifeをつくりました。完全趣味なので収益化とかは考えずに気分でやっていきます。

趣味の方のブログでは写真ブログと名乗るだけあり、写真にかなりの重きを置いています。しかし写真ブログなので画像一枚一枚の容量がかなり大きいのです。もちろん圧縮すればいいのですが、写真ブログなんだし、せめて長辺1920pxかつほぼ無圧縮の画像を載せたいです…

これが普通のブログなら画像の圧縮によってかなり軽くなりますが、写真ブログだとそうもいかないです。

なのでせめてもの対処として、はてなブログでも「lazyload+ダミー画像の初期読み込み」という手段を使って、ブログの動作を少しは軽くしました。
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はてなブログでlazy loadを使う方法

以下では「見たままモード」を使っている場合を考えます。「見たままモード」の場合、「HTML編集」の項目が使えるため、以下の操作をHTMLの編集から行います。

「はてな記法」や「markdown」の場合は少し面倒かもしれませんが、この2つのモードは文中にHTMLコードをそのまま記入できたはずなので、同じように編集すれば可能かと思います。

lazy loadのみを使う場合

はてなブログでlazyloadを使い、画像の遅延読み込みさえできればいい場合はこのサイトが参考になります。

上記サイトよりコードを引用しますが、以下のコードをはてなブログ管理画面より、「デザイン」→「カスタマイズ」→「フッタ」に貼り付けます。ヘッダーでもいいのですが、ページの高速化を考えるとフッタに貼り付けるのが良いです。

<script type="text/javascript" src="https://cdn.blog.st-hatena.com/js/external/jquery.min.js?version=1.12.3"></script>
<script src="https://cdnjs.cloudflare.com/ajax/libs/jquery_lazyload/1.9.7/jquery.lazyload.min.js"></script>
<script>
$('.lazy').lazyload({
    effect : 'fadeIn',
    threshold :200
});
</script>

これではてなブログでもlazyloadが使えるようになりました。lazyloadで画像を読み込ませる場合は、HTML編集から画像のソースコードを次のように変えます。

<img class="hatena-fotolife lazy" data-original="【貼り付ける画像URL】">

重要なのはclassに”lazy“を付け加えること、貼り付けたい画像のurlを”data-original“で指定することです。この2点を守ればlazyloadが作動します。title属性やalt属性などは必要に応じて追加して下さい。

注意ですが、画像を上のように記述すると、編集画面(見たままモードのほう)では表示されません。プレビュー時のみの表示となりますので注意してください。

最初は低解像度のダミー画像を読み込む場合

上記の方法でほぼ解決ですがlazyloadの性質上、画像が読み込まれるまで何も表示されません。それが利点なのですが、写真ブログとしては何が写っているか程度は分かる低解像度の画像が表示されてほしいです。なのでlazyloadが動作する前は低解像度のダミー画像を読み込んでおき、lazyloadが動作したら高解像度版に変更するような動作にします。

と言ってもやり方は簡単です。先程述べた画像のコードに、src属性を追加するだけです。ソースコードはこんな風になります。

<img class="hatena-fotolife lazy" src="【低解像度の画像URL】" data-original="【貼り付ける画像URL】" />

ダミー画像を読み込んでさらに高解像度版も読み込むので、ページ全体の容量は増えてしまいます。でも閲覧側としては素早くページを表示してから低解像度→高解像度に変化するので、ストレスは減るのかなと思います。

□追記 上記の方法は容量の無駄が多いので、現在はダミー画像としてベタ塗りしたPNG画像を使用しています。これなら画像サイズが1200×800でも容量は241バイトしかありません。
実際に使用している画像は以下のものです。ただのベタ塗り画像なので自分のブログ等で使っていただいて構いません。

注意点

はてなブログでlazyloadを使うにはいくつか注意点があります。

編集画面でのみ画像が表示できない

これは先程も述べましたが、HTMLを編集すると見たままモードでは表示されません。もちろん実際にプレビューすれば表示されるので問題は無いのですが、管理するのが地味に面倒です。

画像URLを自分で貼り付ける必要がある

画像のHTMLソースを編集しますが、その際に画像のURLは自分でコピペして貼り付ける必要があります。特に機能的な問題はありませんが、面倒くさいです。

今後のアップデートによっては不具合が出る可能性

この方法ははてなブログが公式にサポートしている訳ではありません。なので今後のはてなブログのアップデートによっては不具合が出る可能性が十分あります。

まとめ

はてなブログでもlazyloadを使用することはできました。写真ブログとしてはlazyloadを使えるだけでページの体感速度が結構変わったと思います。

写真ブログに限らず、はてなブログでlazyloadを使いたい場合の参考になればと思います。

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高ISO感度でのノイズをのっぺりさせずにかなり軽減する方法【コンポジット合成】

コンポジット合成による高感度ノイズの軽減

一眼レフなどで高ISO感度で撮影した場合にはどうしてもノイズが発生します。高感度ノイズを回避する簡単な方法として、三脚を使い低ISOで長時間露光する方法があります。しかし三脚禁止だったり三脚を忘れたりしてなかなか使えない場合もあるかと思います。

そんなときは以下で紹介する方法を使うと高感度ノイズがかなり軽減できます! ただしこの方法は動体の撮影には使えないので注意です。

こんな風にノイズが驚くべきほど消えます。ノイズ軽減前後の写真から一部を切り出して比較してみましたが、かなりノイズが軽減されていますね。軽減前は草の質感は全く分かりませんが、軽減後には草の質感が明らかに分かります。

ちなみにこの方法は「コンポジット合成」というらしく、天体写真では割とメジャーな手法のようです。
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コンポジット合成による高感度ノイズの軽減方法

それではコンポジット合成による方法を説明します。撮影形式はJPEGでもRAWでも可能です。しかしJPEGだと撮影時にノイズ軽減処理がカメラ側で自動的に行われてしまう(このノイズ軽減処理は性能が良くない)ため、可能な限りRAWでの撮影をおすすめします。

連射で同じシーンの写真を複数用意

この方法の一番のポイントは高ISO感度時に連射で同じ写真を複数枚用意することです。もちろん手持ち撮影で構いません。手持ち撮影なので画角は多少ずれますが、後に補正するので問題ありません。

ほぼ同じ画角で複数枚撮影することが必要です。

Photoshopで自動処理

同じ画角で複数枚撮影した写真を用意します。その後Photoshopを起動し「ファイル」→「スクリプト」→「統計」と進みます。

そして「参照」をクリックし用意した画像を読み込みます。『画像のスタックを選択』で「平均値」を選択します。

このとき『ソース画像を自動的に配置する』に必ずチェックを入れます。手持ちによる画角のズレが解消されるのでチェックを忘れないようにしましょう

Photoshop 統計 操作画面

四隅をカット

手持ちによる画角のズレを補正した影響で、四隅にがピッタリとは合っていないです。なので気にならない程度に周りをカットします。周りをカットしたくない場合は『コンテンツに応じる』で四隅の上手くできていない部分を塗りつぶしても良いかもしれません。

仕組みとQ&A

なぜコンポジット合成でノイズ軽減ができるのでしょうか。

仕組み

詳しく説明すると数学的になってしまうため、大雑把に説明します。詳しい説明はこちら(準備中)

高ISO感度で撮影した場合、得られる画像データは『真の写真』(いつも同じ)に『ノイズ写真』(アナログテレビの砂嵐のように毎回変わる)を合わせたものになります。この『ノイズ写真』は毎回変化し、範囲はマイナスからプラスまでです。なので『ノイズ写真』を足し合わせるとプラスとマイナスが足し合わされてノイズがほぼゼロになるのです!!

結局、『真の写真 + ノイズ写真』の平均をとるとノイズ写真はほぼ消え去り、『真の写真』のみが残るというわけです。

Q&A

lightroomとかでノイズ軽減すれば良くない?

lightroomやカメラ内部で行われるノイズ軽減は、あくまでノイズを伸ばして目立たなくしているだけです。それに対しコンポジット合成ではノイズを数学的手法で消去しています。

具体例で言うとlightroomでノイズ軽減をかけすぎると写真がのっぺりしてしまいますが、この方法ではのぺっとしません。

同じ画像を何枚用意すればいい?

画像の枚数が多いほど性能は向上しますが、枚数が増えると性能の伸びが弱いです。なので4~36枚程度がいいのかなと思います。

詳しく説明すると画像の枚数に対する性能の伸び方は√nとなっており、画像n枚のときは1枚のときに比べて性能が√n倍になります。(詳細な説明(準備中))

もう少し具体的に説明します。ノイズ軽減される度合いは画像1枚だけのときに比べて、画像4枚のときは√4=2倍、
画像9枚のときは√9=3倍、画像16枚のときは√16=4倍… となっています。7倍8倍…と性能を求めるにつれて、必要となる枚数もかなり増えることがわかります。

カメラの連射性能やカードへの書き込み速度を考えると、4枚~36枚程度が限度かと思います。

Photoshop持ってないけど同じ方法使える?

レイヤー機能を持つソフトウェアなら、平均値による方法は原理的には使えます

撮影した画像をレイヤーで各々読み込み、位置を合わせます。その後各々のレイヤーの不透明度を1/nにすれば同じ結果になるはずです。

とはいえ位置合わせが自動でできないとかなり面倒くさいと思われます。

まとめ

コンポジット合成によるノイズ軽減はすごいです。数学的な統計処理によって真の値(に近いもの)を得られるのでノイズがかなり減ります

三脚使ったほうが早かったり、動体撮影には向かなかったりしますが、こういう方法があると覚えておくだけでいざという時に役立つかもしれません。

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フィルムが切れたときの対処法

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フィルム巻取り時にフィルムが切れた

先日コンパクトフィルムカメラのtrip35を買って、試し撮りをしていました。その後は現像に出そうとしてフィルムを巻きます。普段使っているフィルム一眼なら巻取り方法を完璧に覚えているのですが、今回は初めてのカメラです。いつもと違うためか、巻取りボタンを押さずに巻取りを初めてしまったのです!!!

当然巻けるはずもなく、巻取りレバーを回すと引っ掛かりを感じます。しかしそれでも「新しいカメラだから巻取り機構が傷んでいるのかな?」と思い強引に巻取りレバーを回してしまいました。アホですね。

結果はいうまでもありませんね。強引にフィルム巻取りレバーを回そうとすると突然レバーが軽くなったのです。そう、中でフィルムが切れました

フィルムが切れたときの対処

こんなアホな経緯でフィルムを切ってしまった私ですが、その後の対応を完璧に行ったおかげで切断部以外のフィルムは無事に救うことができました。自戒も込めて、フィルムが切れたときの対応をここに記しておきます。

なお、私の場合はとある専門店へ持っていき以下の対応をしてもらえましたが、ほかの店でも同様に対応しれくれるかは分かりません。けれど試してみる価値はあります。

カメラの裏蓋を開けない

フィルムを切ってしまうとかなり混乱すると思います。フィルムが切れてしまったのかその場で確認したくなるかもしれません。しかし絶対に裏蓋を開けるのはダメです!!

フィルムカメラを使う人なら裏蓋を開けてはいけないことくらい分かると思いますが、フィルムを切ったときは気が動転しています。万が一開けようとしてしまうかもしれませんが、絶対にやめましょう。

写真専門店に持っていく

一番いい方法はフィルム現像を行っている写真/カメラ専門店に持っていくことです。専門店ならだいたい暗箱や暗室が用意してあります。なので店員さんに事情を説明して暗箱等の中でフィルムを取り出してもらえないか頼んでみましょう。

私は普段から現像をお願いしているお店に持っていったところ、店員さんが暗箱の中で切れたフィルムを回収してくれました。ほんと有難かったです。暗い場所で作業してくれたので、切断部以外のフィルムは感光せずに生きていました! ほんとうにありがとうございます。

現像に送ってもらう

切断されたフィルムは小さな専門店では現像できません。なので大きいラボに送って後日現像してもらう形になります。もちろん普段の現像に比べて手間がかかるため追加料金が発生します。

このように追加料金と10日程度の時間はかかってしまいますが、切れたフィルムを現像してくれると考えれば安いものです。

まとめ:裏蓋を開けずに専門店へGO

巻取り中にフィルムが切れると相当焦ると思います。しかし焦って裏蓋を開けてはいけません。専門店へ持っていき対処してもらえるか聞いてみましょう。

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WordPress等のブログに使えるMarkdownをhtmlに変換するツールを作成

Markdownからhtmlに変換するツールを作成

自分にとって良いツールが見つからないのでMarkdownからhtmlに変換するツールを作りました。

https://www.photoglife.work/markdowntohtml

一般的なMarkdown記法なら変換できるかと思います。WordPressのような一般的なブログで使うことを目的としているので、h2タグなどに余計なidは入りません。
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作るに至った経緯

せっかくなので作るに至った経緯を説明したいと思います。

ビジュアルモードやは使いづらい

WordPressに限らず、ビジュアルモードのブログ投稿フォームって使いづらいですよね。文章を書くだけなら見やすいかもしれないですが、画像やリンクを挿入するとなると途端に面倒くさくなります。しかもブログを書くのに慣れてくると、ビジュアルモードよりテキストモードで書いたほうが表示崩れが起きずに楽です。

しかしながらテキストモードの欠点は見にくいこと。テキストモードは基本的にHTML形式で記述していきます。つまり人間ではなく機械が理解できるように記述しないといけない。そのため人間にとっては少々見にくい文章になってしまいます。

そんな両者の間をいくのがMarkdownです。Markdown形式で記述していくとテキストモードに比べてかなり読みやすい文章になります。それでいてテキストモードのようにリンク等も挿入できます。とても便利ですが、WordPressは標準で使えません。はてなブログでは使えたのですがね…

WordPressでMarkdownを使いたい

はてなブログのときはMarkdown形式で記事を書いていました。なのでWordPressでもMarkdownで記事を書きたいです。

しかしWordPressの標準機能ではMarkdownは使えません。プラグインで対応させようとしましたが、相性が悪いのかはてなブログみたいに簡単に使えません。

仕方ないのでテキストモードで我慢していました。でもやっぱりテキストモードは見にくい…

Markdownで記入後にHTMLに変換すれば楽になる

WordPress側で対応するのは諦めて、Markdownで書いた文章をhtmlに変換して貼り付ければかなり楽になると気づきました。そこでMarkdownをhtmmlに変換するツールを探しました。

しかしどのツールも微妙に使いづらいのです。特にh2タグ等に余計なidが付与されるのは邪魔でした。

どれも使いづらいなら自作してしまいましょう。

勉強も兼ねて自作しました

ということで勉強も兼ねてjavascriptで自作しました。javascriptは初めて使ったので戸惑いましたが、どうにかなりましたね。でも”var”でintだろうがstringだろうが宣言するのは未だに慣れません。

作ったと言ってもこちらの「『marked.js』 を使ってブラウザ上で markdown を html に変換する方法」を参考に”marked.js”を使っています。仕組みは簡単で、テキストエリアに入力された文章を取得して”marked.js”に渡しているだけです。その後余計なidは”replace”関数で取り除きました。

まとめ:自作ツールって便利

Markdownからhtmlへの変換は”marked.js”を使うことで簡単にできました。自作ツールって自分の欲してる機能が100%備わっているので、当たり前ですが便利ですね。

続きを読む WordPress等のブログに使えるMarkdownをhtmlに変換するツールを作成